ランチタイム

3月3日の給食

2022/03/03

ちらしずし,牛乳,菜花のすまし汁,ももゼリー
※ 今日は、「ひな祭り」です。
 ひな祭りは、その季節の花から「桃の節供」ともいい、ひな人形や桃の花をかざり、ひしもち、ひなあられ、白酒などをおそなえして、子どものすこやかな成長と幸せを願う行事です。
 このことにちなんで、今日の給食では、「ちらしずし」、春の訪れを感じさせる「菜花」を使用した「菜花のすまし汁」、「ももゼリー」をだしました。

3月2日の給食

2022/03/02

わかめごはん,牛乳,鶏肉のごまがらめ,蒸しキャベツ,味噌汁
※「わかめごはん」より「わかめ」についてお話します。
 わかめや昆布を水につけるとヌルヌルしたものが出てきます。これは食物繊維です。食物繊維は身体に余分な物であるとりすぎた脂肪や、害のあるものなどを体の外に出す働きがあり、生活習慣病などを予防します。
 さらに、わかめにはカルシウムもたっぷり含まれています。ほかにもカリウム、ベータカロテン、マグネシウムなどが含まれており、栄養豊富です。
 そんな栄養豊富なわかめはフランスでも「WAKAME」と呼ばれ、人気急上昇中だそうです。

3月1日の給食

2022/03/01

黒糖パン,牛乳,鮭のオリーブオイル焼き,ミニトマト,野菜のスープ煮
※「鮭のオリーブオイル焼き」より鮭についてお話します。
 鮭は自然の贈り物です。鮭は毎年秋になると必ず川にやってくるため、鮭がくる川の周辺の地域の人々は、鮭を自然からの贈り物として大切に食べて敬ってきました。大切な食糧だからこそ、身だけでなく、皮や骨、内臓までうまく加工して食べきる方法が発達し現在まで伝わっています。北海道では川の周辺にいる熊などの動物にとっても、貴重な栄養源になる魚です。

2月28日の給食

2022/02/28

麦ごはん,手作り佃煮,牛乳,のっぺ,春雨の酢の物
※今日は全国味めぐり、新潟県編です。のっぺは新潟県の郷土料理です。
 のっぺは里芋や野菜の煮物で、使う材料や、材料の切り方は家庭によってさまざまであり、家庭の味として親から子へ引き継がれ、古くから食べられています。 正月の定番料理ですが、一年を通して食べられているそうです。お祭りや法事、婚礼など、振る舞いがあると、新潟県ではのっぺをつくる習慣があります。
 今日の給食ではあたたかいものを出しますが、新潟県では夏に冷やして食べることもあります。あたたかくても冷やされていてもどちらでもおいしく食べることができます。

2月25日の給食

2022/02/27

麦ごはん,牛乳,しいらのフライ,韓国風きゅうりサラダ,根菜のごまキムチ汁
※「韓国風きゅうりサラダ」は明野高校の生徒が考えた料理です。「のりとじゃこを入れて食べやすくした。給食でも韓国を感じて楽しんでほしい。」という思いを込めて考えてくれました。
 韓国風きゅうりサラダに使っている、ちりめんじゃことのりは三重県産です。明野高校の生徒は地元食材を使った料理を色々と考えてくれました。今日はこれにちなんで「地産地消」のお話をします。
 地元で作られたものを地元で消費することを地産地消といいます。地産地消の良さは身近な場所から、新鮮で、より安く農作物などを得ることができること、消費者自らが生産状況を確認でき安心感が得られること、生産と消費のかかわりや伝統的な食文化について、理解を深める絶好の機会となること、環境にやさしい生活につながることなどがあります。
 みなさんも地産地消のよさについて考えてみてくださいね。

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