ランチタイム

2月14日の給食

2022/02/14

麦ごはん,しそふりかけ,牛乳,鶏肉と野菜の生姜炒め,切干大根のごま酢和え
※「鶏肉と野菜の生姜炒め」より鶏肉についてお話します。
 鶏肉はにわとりのの肉であり、にわとりの祖先は野鶏と呼ばれる東南アジアやインドに生息する野生の鳥です。それが飼いならされて、中国、朝鮮半島を経て、1700年以上前の弥生時代に日本に伝わったそうです。4世紀末に作られた古墳からも鶏のかたちの埴輪がでてくるので、古代の人々もすでにかっていたのですね。
 『古事記』には、天照大神が隠れた「天岩戸」の前に鶏を集めて泣かせたという記述もあります。
 

2月10日の給食

2022/02/10

手作りポークカレーライス,牛乳,大根サラダ,福神漬
※「ルウ」についてお話します。
 給食では、カレーやシチューなどの「ルウ」は手作りで、作っています。
 今日のルウは、小麦粉、ひまわり油、水を使用して、ブラウンルウを作っています。ルウを作るのに、小麦粉34kg、ひまわり油20.kgほどを使っています。
 ルウ作りはとても手間がかかります。そのため、作業時間を考えて、ひとつの釜で、伊勢市全校分のルウを作っています。調理員は、おいしく食べてもらえるように、だまにならないように気を使って、丁寧につくっています。

2月9日の給食

2022/02/09

麦ごはん,牛乳,鰆のピリ辛焼き,ミニトマト,だんご汁,みかんゼリー
※今日は全国味めぐり大分県編です。
 大分県は温泉が多くあり、かぼすやしいたけの生産量が日本一です。今日はそんな大分県の郷土料理であるだんご汁を提供します。だんごとは小麦粉をこねて平たい麺の形にしたものであり、これをみそ仕立ての汁にいれたものをだんご汁といいます。
 大分県は、米作りに適さない土地が多く、麦などの穀物栽培が盛んでした。そのため麦を使った料理や加工品が作られてきました。だんご汁は昔、家庭でもよく作られており、大分県においては慣れ親しまれている料理です。
 寒い季節にぴったりな身体の温まるだんご汁をしっかりと食べてくださいね。

2月8日の給食

2022/02/08

コッペパン,牛乳,みえチャウダー,ひじきサラダ
※「みえチャウダー」は明野高校の生徒が考えた料理です。地元の食材でおいしい料理ができることを知り、食材を育ててくれる人への感謝の気持ちを持ってほしいという思いをこめて考えてくれました。みえチャウダーに使われている鶏肉しいたけ、白菜は三重県産のものです。
 スーパーに行くと三重県産の野菜などを売っているコーナーがあるので、どんな野菜を作っているのかチェックしてみるのも面白いでしょう。
 みなさん三重県産の食材を使ったみえチャウダーで体を温めてくださいね。

2月7日の給食

2022/02/07

麦ごはん,牛乳,はんぺんの磯辺揚げ,蒸し野菜,かきたま汁
※「はんぺん」についてお話します。
 はんぺんは魚肉のすり身から作られています。はんぺんは地域によってそれぞれ特徴のある練り製品で黒いはんぺんや白いはんぺんなどいろいろなはんぺんがあるそうです。
 はんぺんという名前の由来は、駿河の料理人のはんぺいが作ったからだという説があります。
 今日の給食でははんぺんに青のりを混ぜた衣をつけて揚げています。
 青のりの風味を味わいながら食べてくださいね。

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