ランチタイム

11月30日の給食

2021/11/30

コッペパン,いちごジャム,牛乳,鶏肉のアングレーズ,粉ふきいも,ポトフスープ
※今日はポトフスープに入っているかぶについてお話します
 かぶが最初にできたところはヨーロッパまたは中東だといわれています。日本ではおよそ1300年前から親しまれている野菜です。日本中でとれますが、大きめのかぶは西日本でとれ、小ぶりのかぶは東日本でとれます。岐阜県の関ヶ原あたりに大きめのかぶがとれる地域と小さめのかぶがとれる地域の境目である「かぶライン」があります。
 白いかぶ、赤いかぶ、紫のかぶなどがあり、かぶにはたくさんの種類があります。見た目にもかわいらしいかぶをもっともっと食べていきたいですね。

11月29日の給食

2021/11/29

ツナそぼろごはん,牛乳,のっぺい汁,ぶどうゼリー
※のっぺい汁とは日本全国に分かれてあちこちにある郷土料理の一つです。もともとはお寺や神社の寝泊まりできる施設で、余った野菜を煮込んで、片栗粉のようなものでとろみをつけたものだったそうです。これをすまし汁に変化させたものをのっぺい汁とよぶようになりました。要はのっぺい汁とは野菜が入ったとろみのついた和風の汁物のことをいうそうです。
 とろみがついていると寒い季節でも冷めにくいのであったかいまま食べることができます。
 みなさん、のっぺい汁で心も体も温めてくださいね。

11月26日の給食

2021/11/26

わかめごはん,牛乳,いわしの揚げ煮,蒸しキャベツ,かきたま汁
※今日は、「まごはやさしい」という言葉についてお話します。みなさんは、この言葉を知っていますか?これは、バランスのよい食事の覚え方です。
「ま」は、豆腐や大豆、納豆、きなこなどの「豆類」。
「ご」は、黒ごまや白ごまといった「ごま」。
「は」は、わかめや昆布といった「海藻類」。
「や」は、ほうれん草や人参などの「野菜」。
「さ」は、鮭やさんま、かつお節などの「魚」。
「し」は、しいたけやしめじなどの「きのこ類」。
「い」は、じゃがいもなどの「いも類」です。
 これらの食材は、和食には欠かすことのできないものばかりです。「まごはやさしい」の食生活を取り入れることで、生活習慣病を予防し、疲労回復、骨を丈夫にするなどの効果があるとされています。
 ぜひ、この言葉を覚えて日々の食生活に取り入れていきましょう。

11月25日の給食

2021/11/25

麦ごはん,牛乳,鰆の照り焼き,ほうれん草のひたし,根菜のみそ汁
※今日は「みえ地物一番給食の日」です。三重県産の食材は麦ごはん、牛乳、もやし、ほうれん草、ねぎ、豆腐です。
 今日はねぎについてお話します。伊勢市ではほとんど一年中青ねぎが作られています。
 伊勢うどんやみそ汁など私たちの食卓に毎日のように登場する青ねぎですが、食欲増進効果や疲労回復などに効果的といわれています。伊勢市産の青ねぎは、白ねぎと違い、緑の葉の部分が長く、茎から葉にかけて甘みのあるシャキシャキとした食感が特徴です。宮川流域の豊かな土壌で栽培されており、なかでも北浜や豊浜地区は三重県で、最大の栽培面積です。
 スーパーでも伊勢市産のねぎは売られているので他のねぎとどう違うのか見てみるのも面白いでしょう。

11月24日の給食

2021/11/24

麦ごはん,牛乳,肉じゃが,磯香和え,しそふりかけ
※今日は、「和食の日」です。
 平成25年12月、日本人の伝統的な食文化である「和食」がユネスコ無形文化遺産へ登録されました。このことを受けて、「いい日本食」の語呂合わせから、11月24日を日本の食文化を見直し、和食文化の保護・継承の大切さを考える日とされています。
 このことにちなんで、今日の給食を主食、主菜、副菜、をそろえた和食献立にしました。

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