ランチタイム

1月27日の給食

2023/01/27

麦ごはん、手作りひじきふりかけ、牛乳、すき焼き煮、春雨の酢の物
※「すき焼き煮」の豚肉・白菜・しいたけ・白ねぎは三重県産です。白菜は冬が旬の野菜です。寒くなると野菜自身が凍らないようにデンプンを糖に変えるため自然と甘みが増します。
 「春雨の酢の物」のキャベツは三重県産です。冬のキャベツは冬玉と呼ばれ、肉厚のしっかりした葉が特徴で、加熱すると甘みが増します。給食では和え物の野菜も加熱しているので、キャベツの甘みを感じてみてください。

1月26日の給食

2023/01/26

菜の花そぼろごはん、牛乳、あおさの味噌汁、ポンカン
※「菜の花そぼろごはん」のなばなは「三重なばな」という三重県のブランド野菜です。冬から春にかけて食べることができ、みずみずしくてやわらかく少し苦味があるのが特徴です。特に1月・2月にとれるなばなは甘みが増しておいしいです。
「あおさの味噌汁」のねぎは伊勢市産、あおさと豆腐は三重県産です。全国で食べられるあおさの約7割が伊勢志摩地域で収穫されています。あおさは1月下旬から2月にかけて旬を迎えます。磯の香りを楽しんでみてください。

1月25日の給食

2023/01/25

麦ごはん、牛乳、しいらのねぎ焼き、あいまぜ、沢煮わん
※「しいらのねぎ焼き」のしいらは三重県産、ねぎは伊勢市産です。ねぎは冬が旬の野菜です。給食でよく出ますが、今が一番おいしく食べられる季節です。
「あいまぜ」は、伊勢市の郷土料理です。大根と人参のなますに干ししいたけや油揚げなどが入った煮しめを混ぜ合わせて作る料理です。正月、祝い事の行事、法事の時などに食べられます。

1月24日の給食

2023/01/24

米粉入りパン、牛乳、チキンとポテトのマイヤーレモン揚げ、冬のミルクスープ、いちご
※今日から全国学校給食週間が始まりました。学校給食がどのように始まったのかですが、今から78年前の昭和20年に戦争は終わりました。その頃の日本は戦争の影響で食糧不足が続き、子どもたちは、十分な栄養をとることができませんでした。子どもたちの栄養不足を改善するために、アメリカから脱脂粉乳や小麦粉、缶詰などの給食用物資が送られました。
 昭和21年12月24日、東京都内の小学校でアメリカからの給食用物資の贈呈式が行われ、戦後の給食が東京・神奈川・千葉で試験的に開始されました。この日を『学校給食感謝の日』としましたが、冬休みに入ってしまうため1ヶ月遅らせた1月24日を学校給食記念日、24日から30日までの1週間を全国学校給食週間としました。  
 伊勢では昭和25年にパン、脱脂粉乳、おかずの完全給食が小学校で始まりました。昭和54年からは、米飯給食も始まりました。学校給食は、豊かになった現代においても、子どもたちにとって健康な体作りのための大切な食事になっています。
 給食週間中には、「地場産物を知ろう」をテーマに伊勢市や三重県でとれた食材を使った献立や郷土料理をお届けします。また、伊勢市と災害時相互応援協定を結んでいる岐阜県中津川市との間で、お互いを知る機会のひとつとして、献立の交流をしています。30日の「大根菜(だいこんさい)」は中津川市の郷土料理です。
 私たちが給食を食べるまでには沢山の人たちの協力を得ています。感謝の心をもっていただきましょう。        

1月23日の給食

2023/01/23

手作りポークカレーライス,福神漬,牛乳,ブロッコリーサラダ
※「ブロッコリーサラダ」より「ブロッコリー」についてお話します。
 ブロッコリーにはビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素がたっぷり含まれています。特に、ベータカロテンとビタミンCは野菜の中でもずば抜けています。ですので風邪をひきやすい人には毎日でも食べてほしい野菜です。
 ちなみに、ブロッコリーを70〜80g食べると、ビタミンCの一日の必要量をとれるほどビタミンCが豊富です。
 またブロッコリーは冬に旬を迎える野菜です。今の時期おいしいブロッコリーをしっかり食べてくださいね。

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