ランチタイム

12月21日の給食

2022/12/21

麦ごはん,カレーじゃこ,牛乳,肉じゃが,ごま酢和え
※ 今日は「みえ地物一番給食の日」です。三重県産の食材はお米、牛乳、豚肉、キャベツ、もやし、ほうれん草です。
 今日は「お米」についてお話します。
 お米は主にアジアの国々を中心に主食として食べられています。食べるお米の品種には違いがありますが、日本をはじめ、中国や韓国、ベトナム、インド、インドネシア、サウジアラビア、カタールなど多くの国の主食になっています。
 ごはんが主食の場合、肉や魚、卵や大豆製品、野菜などさまざまな食品と組み合わせて食べることができます。こうした食生活は、小麦と肉類が多く食べられている欧米型の食生活に比べ栄養バランスも良く、健康的といわれています。

12月20日の給食

2022/12/20

コッペパン,牛乳,チキンのレモンバジル焼き,ミニトマト,コーンチャウダー
※「チキンのレモンバジル焼き」より「バジル」についてお話します。
 バジルはハーブの一種です。イタリア料理によくつかわれており、イタリア名のバジリコの名前でも知られています。ハーブの王様とよばれることもあり、どの料理にもよく合います。スパイシーで甘い香りが特徴的でトマトやチーズと相性がよく、パスタやピザ、サラダなどに活用されています。生で使われるほかに乾燥させて使うこともできます。乾燥させたバジルは香りが強いため、少し控えめに使用するのがおすすめです。

12月19日の給食

2022/12/19

ひじきとツナのそぼろごはん,牛乳,小松菜のすまし汁,お楽しみデザート(クレープ)
※今日は「食育の日」です。三重県産の食材はお米、牛乳、卵、豆腐です。
 今日は「豆腐」についてお話します。
 豆腐は大豆から作られています。その大豆の原産地は中国の北部といわれています。約4000年以上前から栽培されていたといわれています。日本へ伝わった時期は定かではありませんが、中国から朝鮮半島を経て、縄文時代後期から弥生時代初期ごろに伝わったといわれています。また、「古事記」にも大豆に関する記述があり、かなり昔からあったことがわかります。大豆は五穀の1つとして重要な作物であり、日本の食文化を支えてきました。現代でも大豆からは、みそやしょうゆなどの調味料をはじめ、豆腐、納豆、油などの多くの製品がつくられています。そのため大豆製品を使わない日はほとんどないといってよいくらいです。

12月16日の給食

2022/12/16

手作りチキンカレーライス,福神漬,牛乳,コーンサラダ
※「夜食」についてお話します。
 夜食をとるときの注意点について説明します。夜食は基本的には、できるだけとらないようにするといいでしょう。夜遅くに食べると、体内に脂肪が蓄積されやすくなるため肥満の原因になる可能性があります。
 また夜食をとるときは、寝る直前をさけ、食べ過ぎないようにします。内容は雑炊やうどん、ホットミルクなどできるだけ消化が良く、温かいものがおすすめです。スナック菓子やラーメンなど脂質が多いものは避けましょう。

12月15日の給食

2022/12/15

わかめごはん,牛乳鰆のごまパン粉焼き,のっぺい汁,みかん
※ 今日は「のっぺい汁」より「大根」についてお話します。
 大根は冬に旬を迎える野菜です。大根は奈良時代の書物に登場するなど、とても古くから栽培されてきた野菜の一つです。各地でさまざまな種類の大根が作られ、漬物や切干大根などに加工されています。現在、一般的に「大根」の名で売られているのは青首大根です。根の上部が薄い緑色をいており、甘みがあってみずみずしいのが特徴です。サラダや煮物など、さまざまな料理に使われます。大根おろしは、よく和食の薬味や付け合わせにされますが、これは食べ物の消化を助けてくれるジアスターゼや、殺菌作用のある辛み成分のイソチオシアネートが含まれているからです。また捨ててしまいがちな葉の部分には、ベータカロテンやビタミンC、カルシウムなどが含まれています。

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