2022/12/05
麦ごはん,牛乳,マーボー豆腐,春雨の中華風サラダ
※「間食」についてお話します。
間食には勉強や運動などで疲れた体や心をリラックスさせる効果があります。しかし、間違ったとり方をしてしまうをかえってよくない効果を体にもたらします。そこで間食の意味と望ましいとり方について考えてみましょう。
間食は、食事と食事の間にとるもので、3回の食事だけでは不足しがちな栄養を補う役割があります。間食のよりよいとりかたはまずは時間を決めて食べることです。食事の2時間ほど前までにとるようにすると、食事のときにお腹が空いて食事がしっかりと食べられます。
間食で食べる物はお菓子に偏らず、野菜や果物、乳製品など、ビタミン類やミネラルなど不足しがちな栄養を補うことができるものをとりいれるのがいいです。また量を決めて食べ過ぎに注意しましょう。
2022/12/01
麦ごはん,牛乳,芋煮,ひじきのマヨネーズサラダ
※全国味めぐり山形県編です。今日は「芋煮」についてお話します。
山形県には芋煮という郷土料理があります。今日の給食の芋煮は牛肉を使い、しょうゆ味の芋煮で、これは山形県の中でも内陸地域の芋煮です。ほかにも豚肉、味噌仕立ての芋煮もあります。
芋煮に使われている芋は里芋です。里芋の他に肉や、こんにゃく、長ねぎなどを入れて煮込み、しょうゆや味噌で味をつける鍋料理です。里芋ができるのは秋なので、秋から冬にかけてよく芋煮がつくられます。河原で家族や友人、仲間と大勢で鍋を囲んで食べる、「芋煮会」という会もあります。芋煮会は山形県の人たちには欠かせない行事です。
2022/12/01
麦ごはん,牛乳,鰹のチリソース,蒸しキャベツ,ワンタンスープ
※ 12月に入りだんだん寒さが増してきましたね。今日は「かぜひいたときの食事」についてお話します。
熱が高いときなどには食欲がなくなってしまう場合もありますが、何も食べないでいると体がどんどん衰弱していってしまいます。食べられるものから少しずつでも食べるようにしましょう。野菜などをたくさん使ったスープ類は胃にやさしく栄養価も高いので最適です。また風邪をひいたら水分補給も大切です。発熱することによって体の水分が失われていきます。水分不足は脱水症状に陥ってしまうこともありますので、こまめに補給することが大切です。牛乳、果汁飲料、スポーツドリンクなど飲みやすいものを摂取しましょう。
本日は、長野から寄付をしていただいたりんごを1人1個ずつ持って帰ってもらいます。
2022/11/30
わかめごはん,牛乳,豚肉と厚揚げの生姜炒め,春雨の酢の物
※「朝ごはん」についてお話します。
みなさんは、朝ごはんに何を食べていますか?おにぎりだけやパンだけといった主食のみの朝ごはんを食べている人はいませんか。
ある大学のデータによると、主食のみの朝ごはんだけでは、みなさんの脳は働かないことがわかっていて、朝ごはんをきちんと食べてきたとは言えないそうです。また、朝ごはんをきちんと食べてきた子のほうが、学力が高いこともわかっています。
頭がしっかりと働き、授業に集中できるためにも、主食だけではなく、おかずや汁物などをそろえたバランスのよい朝ごはんを食べるようにしましょう。
2022/11/29
コッペパン,牛乳,チキンのクリーム煮,フレンチサラダ
※ 今日は「かぜと食事」についてお話します。寒い時期には比較的かぜなどの病気に感染しやすくなります。どのようにすれば、風邪をよぼうできるのでしょうか。まずは栄養バランスのとれた食事をしっかりとることです。特にたんぱく質、ビタミンA・Cをしっかりとるといいでしょう。たんぱく質は、体を温め寒さに対する抵抗力を高めます。またビタミンAはのどや鼻、皮膚などの粘膜を健康に保ちます。ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、細胞をしっかりつなげるため、ウイルスなどの侵入を防いでくれます。今日の給食も十分に食べてこれからもっと寒くなる季節に風邪をひかないようにしましょう。
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