ランチタイム

11月28日の給食

2022/11/28

麦ごはん,牛乳,とん漬け,蒸しキャベツ,けんちん汁
※今日は「全国味めぐり」神奈川県編です。「とん漬け」、「けんちん汁」は神奈川県にちなんだ料理です。今日は「神奈川県の食文化」についてお話します。
 神奈川県は日本列島のほぼ中央に位置しています。首都・東京に隣接し、約900万人の人口を抱える消費県でありながら、温暖な気候と山、海、川など起伏に富む自然に恵まれた農畜産物の生産県でもあります。観光地としても人気があり、独特な歴史的背景もあって、和洋問わずバラエティー豊かな郷土料理が生み出されてきました。
 とん漬けとは豚肉を特製みそに漬け込んで焼いたもので厚木市の名物料理です。けんちん汁はだいこんやにんじんなどの野菜を油で炒めてから煮込む料理ですけんちん汁を呼ばれるのは諸説ありますが、鎌倉の建長寺で作られる「建長汁」がいつしかけんちん汁と呼ばれるようになったそうです。

11月25日の給食

2022/11/25

麦ごはん,牛乳,鰆のピリ辛焼き,蒸し野菜,大根とあらめの煮物
※「鰆のピリ焼き」より、「ごま」についてお話します。
 ごまは、ゴマ科の一年草で酢。ごまは、古代エジプト時代から栽培されていました。日本でも縄文時代後期には栽培されていたといわれています。
 ごまは一粒、一粒は小さいですが、たんぱく質、脂肪、ビタミンなど栄養価に富んでいます。そのため、昔から「食べる薬」として大切にされ、重要な栄養補給源でもありました。

11月24日の給食

2022/11/24

麦ごはん,野菜ふりかけ,牛乳,味噌煮込み,磯香和え
※今日は「和食の日」です。今日は「和食の日」についてお話します。
 11月24日は「いいにほんしょく」の語呂合わせから「和食の日」とされています。2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食・日本人の伝統的な食文化」を次世代へ保護・継承していくことの大切さを改めて考える日として、「和食の日」を制定されました。和食とは「自然を尊重する」という心に基づいた、日本人の食習慣のことも言います。
 今日の給食はこの日にちなんで、主食、主菜、副菜のそろった献立を提供します。

11月22日の給食

2022/11/22

コッペパン,牛乳,鶏肉のアングレーズ,蒸しキャベツ,ほうれん草と卵のスープ
※今日は「ほうれん草と卵のスープ」よりほうれん草についてお話しします。
 ほうれん草の葉は、下の葉ほど広くたんぽぽの葉のように広がっています。これはすべての葉が太陽の光をまんべんなく浴びることができるうえに、地面に広げるため、風の影響を受けにくくなる合理的な形なのです。ほうれん草は一年中食べられるようになりましたが、もともとほうれん草は冬の野菜です。冬の間に栄養をせっせとためて、春になったらまっさきに茎をのばして、花を咲かせたいため葉を広げてじっとがまんして、冬を過ごすのです。こうして、寒さに耐えて育ったほうれん草は、甘みが増して味もよく、栄養分もたっぷりなのです。

11月21日の給食

2022/11/21

ジャンバラヤ,牛乳,じゃが芋スープ,りんごゼリー
※今日は「ジャンバラヤ」についてお話します。
 ジャンバラヤはアメリカ合衆国の米を使った料理の一つです。ジャンバラヤはアメリカの料理ですがもともとはスペイン料理であるパエリアに起源があります。もともと、アメリカのニューオリンズを支配していたスペイン人によってもたらされたそうです。労働者や漁師らが食べていた料理で、唐辛子を使うことが多いです。
 主な材料はお米、野菜、肉、でアメリカではハンバーガーと並ぶ出店の定番メニューとして大人気の一品です。

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