ランチタイム

11月11日の給食

2022/11/11

麦ごはん,牛乳,鮭の塩焼き,もやしのごま和え,鶏ごぼう汁
※今日は鮭の日にちなんで、「鮭の塩焼き」を提供します。今日は「鮭」についてお話します。
 今日がなぜ鮭の日かと言いますと、鮭という漢字は魚編に土二つを縦に並べて書きます。この土二つを分解すると十一十一となるため11月11日が鮭と日となっているそうです。
 鮭は川で生まれた後に、海にでて成長して、卵を産むころになると自分が生まれた川に戻ってきます。日本の川で生まれた鮭が、広い海を泳いでアメリカの沿岸まで行って帰ってくるそうです。たくさんある川の中から、生まれた川に間違えずに戻ってこれるのはすごいことですね。

11月9日の給食

2022/11/09

麦ごはん,牛乳,鶏塩マーボー,ひじきの中華風サラダ
※「鶏塩マーボー」より「鶏肉」についてお話します。
 鶏肉は肉の中でも安価で、しかも低脂肪、高たんぱくで消化がいいです。鶏肉は部位によって味わいがちがうのでそれぞれ適した調理法があります。もも肉はややかたく、味にコクがあるので、唐揚げやローストチキンなどに適しています。むね肉は脂肪分が少なく、あっさりしているので、照り焼きや煮物、蒸し物などにむいています。このように肉の性質に適した調理法でおいしくいただける工夫ができるといいですね。

11月8日の給食

2022/11/08

黒糖パン,牛乳,ポークシチュー,ごぼうサラダ
※今日はいい歯の日の献立です。今日はかみごたえのあるごぼうを使用したごぼうサラダを提供します。今日は「かむこと」についてお話します。
 みなさん、今日の給食を意識してかんでみてください。普段は一口、何回かんで食べていますか。食べ物の硬さによって違いますが一口20〜30回かむのが理想的とされています。かむことによって食べ物が細かくなり、さらに唾液と混ざることによって、塊を作れるようになり、このような形態になると飲み込むのにちょうどよくなります。このことを意識してかんでみると、食べ物をどのくらいかんで食べるのがよいのかの目安になります。今日の給食のごぼうサラダをしっかりかんで食べてくださいね。

11月7日の給食

2022/11/07

あんかけごはん,牛乳,大学芋
※「大学芋」より、「さつま芋」についてお話します。
 さつま芋が最初に日本に入ってきたのは、沖縄だといわれています。その後、沖縄から、鹿児島に伝わりました。さつま芋の名前は、昔、鹿児島のことを「薩摩の国」と呼んでいたことからつけられました。その後、江戸時代に、お米がとれなかったときに、お米の変わりにさつま芋を食べるようになったことから、日本中に広がりました。

11月4日の給食

2022/11/04

ひじきとツナのそぼろごはん,牛乳,のっぺい汁
※「のっぺい汁」より「里芋」についてお話します。
 里芋は外国から日本に入ってきており、奈良時代の「万葉集」という本にも、里芋について書かれているので、このころから食べられていたことがわかります。
 昔は人の住んでいるところを里といいました。その「里」で作物として作られていたおいもなので、里芋と呼ばれています。
 里芋は畑で育てて収穫するので、ほしいときに食べられるようになりました。そして、お祭りなどのお祝いのときにも食べられるようになったのです。秋の十五夜のお月見のときには、お団子のほかに里芋をお供えする習慣もあり、「芋名月」と呼ばれています。里芋や季節の野菜などをお鍋て煮る「芋煮会」を行う地域もあります。このように昔からある行事には里芋がたくさん使われています。

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