ランチタイム

10月3日の給食

2022/10/03

麦ごはん,牛乳,マーボー豆腐,中華サラダ
※毎年10月は国が定める、「食品ロス削減月間」です。また10月30日は「食品ロス削減の日」です。食品ロスとは、まだ食べることができるのにゴミとして捨てられてしまう食品のことです。日本では年間で約612万トンの食品ロスが発生しており、この量を国民一人当たりに換算すると、お茶碗1杯分の食べ物を、毎日捨てていることになります。食品ロスを減らすために、自分が何ができるのか、またどうすれば実行できるのか考えてみてくださいね。

9月30日の給食

2022/09/30

麦ごはん,牛乳,味噌カツ,蒸しキャベツ,きしめん汁
※今日は全国味めぐり、「愛知県編」です。味噌カツやきしめん汁は愛知県にちなんだ料理です。
 今日は「愛知県の食文化」についてお話します。
 愛知県は、南は太平洋に臨み、北は長野県、岐阜県から続く山並みが広がっています。三重県のお隣県でもあります。気候は年間を通して比較的温和です。
夏に雨が多く、冬は少ない傾向がありますが、地域によって差があります。
 愛知県の食を支えているものの一つに豆味噌があります。大豆と食塩、水だけを原料に長期熟成させて作ります。豆味噌は濃厚なうま味を渋み、酸味が特徴で、味噌煮込みうどんや味噌田楽といった郷土料理に使われています。今日の給食の味噌カツの味噌も豆味噌を使っています。

9月29日の給食

2022/09/29

麦ごはん,牛乳,鶏ちゃん,ごま和え
※全国味めぐり、「岐阜県編」です。給食でもすっかりおなじみになった「鶏ちゃん」は岐阜県の郷土料理です。
 今日は「岐阜県の食文化」についてお話します。
 岐阜県は日本列島のほぼ中央に位置し、7つの件に囲まれた内陸県で、面積の8割以上を山林が占めています。岐阜県内には100年以上の歴史を持つ伝統野菜が多数存在しており、「飛騨紅かぶ」のほかにも「守口大根」「弘法芋」「桑の木豆」など特徴的な野菜とそれを使った料理が伝えられています。飛騨紅かぶを使って赤かぶ漬けという漬物が作られており、新鮮な野菜が手に入りにくかった時代に、雪国の長い冬を乗り越える貴重な保存食として今も伝えられています。
 今日は岐阜県の食文化について少しだけ紹介しました。ほかにも興味深い食文化がありますのでみなさん調べてみてくださいね。

9月28日の給食

2022/09/28

麦ごはん,牛乳,鯖の塩焼き,もやしののり和え,豆腐と冬瓜の汁物
※「必要量を食べること」についてお話します。
バランスの良い食事であっても、必要量以上食べてしまうと、エネルギーや各栄養素のとりすぎとなり、肥満や生活習慣病へのリスクを高めます。また、必要量以下しか食べないと、やせや低栄養につながります。給食では、みなさんの成長に必要なエネルギーや各栄養素を考慮して、一人分量を算出しています。盛りつけをする時に、「苦手だから…」といって、極端に量を減らさないように心がけましょう。

9月27日の給食

2022/09/27

コッペパン,牛乳,鶏肉とさつま芋のケチャップ煮,ひじきのマリネサラダ
※「鶏肉とさつま芋のケチャップ煮」より「さつま芋」についてお話します。
 さつま芋は今から400年前に今の沖縄県の野國總管が中国から苗を持ち帰ったのが最初だといわれています。その後享保の飢饉が起こった後、さつまいもは関東で栽培されるようになり、広く食べられるようになりました。さつま芋はやせた土地でも育ち、天候不順で米がとれない時でも収穫できるなど、人々を飢饉から救った大切な食糧でした。

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