水産教室
2024/09/20
5年A組が、社会科の学習で伊勢市役所農林水産課の開催する「水産教室」に出かけました。まず初めに教室で伊勢市の水産業についての話を聞き、その後有滝町の稚魚等中間育成施設、すじ青のり陸上養殖施設を見学し、最後にクルマエビとアサリを海に放流しました。稚魚等中間育成施設では、子どもたちが餌やりをしたり、すじ青のり陸上養殖施設では試食をさせていただいたりしました。帰りには「お家の人と食べてください」とすじ青のりのお土産もいただきました。5年B組は、来週出かけます。
生態系の不思議
2024/09/19
3年生は理科でチョウを卵から育てていましたが、今日はそこから発展して「田畑の生態系」について学びました。トウモロコシなどイネ科の植物を食べるアワヨトウという蛾と、それに寄生するカリヤサムライコマユバチという蜂との関係を実際に体験して、生態系のつながりを実感する授業です。蟻のように小さなカリヤサムライコマユバチが、自分よりも何十倍も体の大きな相手に、瞬間的にたくさんの卵を産み付ける様子を観察しました。子どもたちは興味津々で、かぶりついて観察していました。
今日は食育の日
2024/09/19
毎月19日は食育の日として地物を多く使ったメニューを提供しています。教室では、今日の注目食材として「豆腐と冬瓜の汁物」に使われている「冬瓜」のクイズが出されました。冬瓜の実を初めて見た児童もいたかもしれません。旬が夏なのに名前に冬がつくのは、冬まで保存できる瓜ということだと給食委員が放送で伝えていました。残暑が厳しい今の時期にぴったりの食材ですね。
今日は満月
2024/09/18
昨日が十五夜であることを、給食の行事食で知った児童もいたと思います。昨夜はお家に帰って月を眺めたでしょうか。実は昨日の十五夜は満月ではなく、今日18日が満月でした。17日の月を肉眼でよく見ると、ほんの少しだけ欠けているように見えましたが、ほとんどわからないくらいです。校舎から見える17日と18日の月の写真をアップしましたが、写真では全くわかりませんね。さて18日の月はどちらでしょう。
お米を食べよう
2024/09/18
5年生が総合で、主食としてのお米について学習しました。事前のアンケートと一人当たりのお米の年間消費量のデータから、昔に比べ米の消費量が大きく減っていることを確認し、どうして減ったのかを考えました。洋食など食の選択肢が増えたこと、生活様式の変化で朝食などに簡単に食べられるパンが選ばれるようになったことなどが理由として話し合われました。そのあと、お米にも楽に食べられる方法としてパックご飯や無洗米、冷凍ご飯があることを確認し、実際にパックご飯を手に取ってみました。次回は実際に試食して、簡単に食べる方法を体験する予定です。